粕紙(かすがみ)

チリのない紙を作るときには欠かせない「かみしぼり」(ちりとり)の工程。
その工程の副産物としてたくさんのチリがでます。
Corsoyardでは楮、三椏、雁皮のチリを乾燥保管しており、そのチリを再び「煮熟」「叩解」して漉いたものを「粕紙」としています。
ロットごとにチリの様子や原料の割合が少し変動するので、毎回まったく同じように漉けるわけではありませんが、素朴な味のある紙になります。

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紙名 粕紙(かすがみ)
漉判 京間判(約64cm×98cm)
重さ 4~8匁/京間判
原料 楮、三椏、雁皮のチリ(割合不定)
煮熟 ソーダ灰
精製 なし
叩解 ナギナタビーター又はホーレンダー(ローラービーター)
漉方 流し漉き
乾燥 真鍮板乾燥機


ラインナップ
小売価格 @ 円(税別)
粕紙♯7             @1,000~*厚さ指定の場合はお見積もりによります
粕紙♯9             @1,000~*厚さ指定の場合はお見積もりによります

粕紙♯7
主に楮のチリで漉いた粕紙です。大きな黒皮部分や繊維のスジなどが特徴です。
叩解はナギナタビーターを使用しています。

粕紙♯9
雁皮のチリを多く使い、ホーレンダーで繊維と共に細かく砕いています。
見た目は荒々しいですが、目が詰まっている(繊維密度が高い)ので、表面のすべりの良い紙です。
墨などで書いた場合は筆のすべりが良く伸びます。


Corsoyardが定番で漉いている紙です。

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