雁皮紙

かつては謄写版(とうしゃばん)原紙に使われていた紙と同じものです。
国産雁皮100%の紙です。時間をかけ丁寧なかみしぼりを行い、地合い良く丹念に漉きあげた紙です。
家田紙工株式会社様から販売されている「水うちわ」の原紙にも使われています。

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紙名 雁皮紙(がんぴし)
漉判 美濃判(約45cm×33cm)
重さ 1~2、5g/美濃判
原料 国産雁皮100%(岡山産、和歌山産、兵庫産のいづれか)
煮熟 重曹、ソーダ灰
精製 かみしぼり(ちりとり) S等級(最も手間をかけています)
叩解 ホーレンダー(ローラービーター)
漉方 流し漉き
乾燥 紙干し板による天日乾燥


ラインナップ

重さ(g/京間判) 小売価格 1枚あたり@円(税別)
~1,3g       @2,000-
1,4~1,9g    @2,000-
2~2,5g      @2,400-

目安の重さは湿度変化などにより表記測定時とは変動しますのでご了承ください。


Corsoyardが定番で漉いている紙です。

当工房が運営する  木と革と手漉き和紙のお店 「手でつくる」  にてweb販売を行っております。

また、定番のものは別に在庫がある場合もございますので「お問い合わせ」からよろしくお願いいたします。(在庫切れの場合は納期がかかりますのでご了承願います)

送料、納期、ご確認のうえ代金を振込みいただいた後の発送となります。

通常は小売価格にて販売させて頂いておりますが、ある程度の枚数をご要望のお客様には枚数に応じて割引、卸売りさせていただきますのでご相談くださいませ。